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疾走
ふりがな文庫
“疾走”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しっそう
53.8%
はし
30.8%
しつそう
11.5%
しつさう
3.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しっそう
(逆引き)
私たちの乗った車は、空中にまい上ったA型人造人間の
破片
(
はへん
)
が、まだ地上におちない先に、国境向けて、
疾走
(
しっそう
)
を始めたのであった。
人造人間の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
疾走(しっそう)の例文をもっと
(14作品)
見る
はし
(逆引き)
「そ、そんな馬鹿な事はない。もしもそうとすれば、機関車は独りで
疾走
(
はし
)
って行った事になる——。と、とんでもない事だ!」
気狂い機関車
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
疾走(はし)の例文をもっと
(8作品)
見る
しつそう
(逆引き)
一
人
(
にん
)
榎
(
えのき
)
の
下
(
もと
)
に
立
(
た
)
ちて、「お
月樣
(
つきさま
)
幾
(
いく
)
つ」と
叫
(
さけ
)
ぶ
時
(
とき
)
は、
幾多
(
いくた
)
の(
應
(
おう
)
)
等
(
ら
)
同音
(
どうおん
)
に「お
十三
(
じふさん
)
七
(
なゝ
)
つ」と
和
(
わ
)
して、
飛禽
(
ひきん
)
の
翅
(
つばさ
)
か、
走獸
(
そうじう
)
の
脚
(
あし
)
か、
一躍
(
いちやく
)
疾走
(
しつそう
)
して
忽
(
たちま
)
ち
見
(
み
)
えず。
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
疾走(しつそう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
しつさう
(逆引き)
更
(
さら
)
に
新式魚形水雷
(
しんしきぎよけいすいらい
)
の
實力
(
じつりよく
)
如何
(
いか
)
にと、
艇
(
てい
)
は
海底
(
かいてい
)
を
龍
(
りよう
)
の
如
(
ごと
)
く
疾走
(
しつさう
)
しつゝ
洋上
(
やうじやう
)
の
巨巖
(
きよがん
)
目掛
(
めが
)
けて
射出
(
ゐいだ
)
す
一發
(
いつぱつ
)
二發
(
にはつ
)
、
巨巖
(
きよがん
)
碎
(
くだ
)
け
飛
(
と
)
んで、
破片
(
はへん
)
波
(
なみ
)
に
跳
(
をど
)
つた。
忽
(
たちま
)
ち
電光艇
(
でんくわうてい
)
の
甲板
(
かんぱん
)
には
歡呼
(
くわんこ
)
の
聲
(
こゑ
)
が
起
(
おこ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
疾走(しつさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“疾走”の解説
『疾走』(しっそう)は、重松清による小説、またそれを原作とする2005年12月に公開された日本映画。
(出典:Wikipedia)
疾
常用漢字
中学
部首:⽧
10画
走
常用漢字
小2
部首:⾛
7画
“疾”で始まる語句
疾
疾風
疾病
疾駆
疾風迅雷
疾呼
疾風雲
疾駈
疾患
疾翔大力
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