“二發”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にはつ50.0%
にぱつ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二連銃(にれんじう)の銃身(じうしん)を握(にぎ)つて水兵(すいへい)を顧見(かへりみ)ると、水兵(すいへい)は勢(いきほひ)鋭(するど)く五六歩(ぽ)此方(こなた)へ走(はし)り近(ちか)づく、此時(このとき)二發(にはつ)の彈丸(だんぐわん)を喰(くら)つた猛狒(ゴリラ)は吾等(われら)を打捨(うちす)てゝ、奔馬(ほんば)の如(ごと)く馳(は)せ向(むか)ひ、一聲(いつせい)叫(さけ)ぶよと見(み)る間(ま)に
つゞいて又(また)一發(いつぱつ)、猛狒(ゴリラ)は思(おも)ひがけなき二發(にはつ)の彈丸(だんぐわん)に射(ゐ)られて、蹴鞠(けまり)のやうに跳上(をどりあが)つた。
此方(こなた)滊角(きかく)短聲(たんせい)一發(いつぱつ)、鍼路(しんろ)を右舷(うげん)に取(と)れば、彼方(かなた)海蛇丸(かいだまる)も左舷(さげん)の紅燈(こうとう)隱(かく)れて鍼路(しんろ)を右(みぎ)に取(と)り、此方(こなた)短聲(たんせい)二發(にぱつ)鍼路(しんろ)を左舷(さげん)に廻(めぐ)らせば、彼方(かなた)も亦(ま)た左舷(さげん)の紅燈(こうとう)現(あら)はれて鍼路(しんろ)を左(ひだり)に取(と)る。