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大喝一声
ふりがな文庫
“大喝一声”の読み方と例文
読み方
割合
だいかついっせい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいかついっせい
(逆引き)
大喝一声
(
だいかついっせい
)
、金博士は相手の
頤
(
あご
)
をぐわーンと一撃やっつけた。とたんにあたりは
大洪水
(
だいこうずい
)
となったという暁の
珍事
(
ちんじ
)
であった。
不沈軍艦の見本:――金博士シリーズ・10――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
今まで息を殺していた土方歳三が
大喝一声
(
だいかついっせい
)
、
自
(
みずか
)
ら
颯
(
さっ
)
と太刀を引き抜くと、
蝗
(
いなご
)
の如く十余人抜きつれて乗物を囲む。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大根
(
おおね
)
の気性がさっぱりしていたからであろう。なにかというとすぐ「馬鹿野郎。」と
大喝一声
(
だいかついっせい
)
した。祖父はたいへん毛深いたちで、とりわけてひげが濃かった。すこし
剃刀
(
かみそり
)
を怠ると恐い顔になる。
桜林
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
大喝一声(だいかついっせい)の例文をもっと
(7作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
喝
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
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小山清
中里介山
海野十三