“だいかついっせい”の漢字の書き方と例文
語句割合
大喝一声100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と声をかける大喝一声だいかついっせい、ピイーンと曲者のきもへ響きます。
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「こらッ」と大喝一声だいかついっせい、塀のかげから佩剣はいけんを鳴らして飛びだしてきた一人の警官! 帆村のくびっ玉をギュッとおさえつけた、帽子が前にすっ飛んだ。
人造人間事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
今藤六が障子越しに突込つきこみに掛る途端に大喝一声だいかついっせい