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大音声
ふりがな文庫
“大音声”のいろいろな読み方と例文
旧字:
大音聲
読み方
割合
だいおんじょう
95.8%
だいおんじやう
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だいおんじょう
(逆引き)
いうや、大手をひろげてその行く手をさえぎろうとしましたので、突きのけておくと右門は小気味のいい
啖呵
(
たんか
)
を
大音声
(
だいおんじょう
)
できりました。
右門捕物帖:10 耳のない浪人
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
が、ガラッ八の
大音声
(
だいおんじょう
)
に
胆
(
きも
)
を
潰
(
つぶ
)
した上、近所のざわめき始めたのに気おくれがしたらしく、縁側の戸を開けて、パッと外の闇へ——。
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
大音声(だいおんじょう)の例文をもっと
(23作品)
見る
だいおんじやう
(逆引き)
「其中に一人立ちて
大音声
(
だいおんじやう
)
に
罵
(
ののし
)
り、
手真似
(
てまね
)
などして狂人の如し」
大菩薩峠:30 畜生谷の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
大音声(だいおんじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大音声”の意味
《名詞》
大きな声。大声。
(出典:Wiktionary)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“大音”で始まる語句
大音
大音寺前
大音響
大音寺
大音龍太郎
大音聲
大音希声
大音柏樹
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大喝一声
“大音声”のふりがなが多い著者
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
徳冨蘆花
橘外男
佐々木味津三
作者不詳
中里介山
吉川英治
海野十三
久生十蘭
夏目漱石