“浪漫主義”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ロマンチシズム40.0%
ロマンチズム20.0%
ろうまんしゅぎ20.0%
ロマンチスム20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼等は現実の彼岸(ひがん)に於て、絶えず生活の掲げる夢を求め、夢を追いかけることに熱情している。故に主観主義の人生観は、それ自ら浪漫主義(ロマンチシズム)に外ならない。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
りっぱな父親は、痛ましい品位を示し、黒衣のうちに浪漫主義(ロマンチズム)の気味を見せて、剣術者めいた足取りで歩いていた。色男の立役者は、冷やかに喉(のど)をひきつらして涙をしぼっていた。
けれども、それはともかく、浪漫主義(ろうまんしゅぎ)である以上は、何らかの意味に於ける旧リアリズムへの反抗であり、新しいリアリズムの創造であるべき筈(はず)だ。
純粋小説論 (新字新仮名) / 横光利一(著)
相反した観念がつぎつぎに起こり、相反した行動がつぎつぎに起こっていた——民主主義と貴族主義、社会主義と個人主義、浪漫主義(ロマンチスム)と古典主義(クラシチスム)、進歩と伝統——そして永遠にそうだった。