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しゅぎ
ふりがな文庫
“しゅぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
主義
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主義
(逆引き)
何よりも、
力
(
りき
)
み
返
(
かえ
)
ること、
大声
(
おおごえ
)
を立てることが
嫌
(
きら
)
いです。どんなことでも、静かに話せばわかり、また、静かに
話
(
はな
)
し
合
(
あ
)
わなければ
面白
(
おもしろ
)
くないという
主義
(
しゅぎ
)
なのです。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
ひどい
労働
(
ろうどう
)
をする
坑夫
(
こうふ
)
は、でもこごと一つ言わずに、このお軽少な夕食を食べていた。かれはなによりも平和を
好
(
この
)
む、
事
(
こと
)
なかれ
主義
(
しゅぎ
)
の男であった。かれはけっしてこごとを言わなかった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
太田君は以前社会主義者として、
主義
(
しゅぎ
)
宣伝
(
せんでん
)
の為、平民社の出版物を積んだ小車をひいて日本全国を漫遊しただけあって、中々健脚である。主人は歩くことは好きだが、足は云う甲斐もなく弱い。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
しゅぎ(主義)の例文をもっと
(3作品)
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