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主義
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しゅぎ
ふりがな文庫
“
主義
(
しゅぎ
)” の例文
何よりも、
力
(
りき
)
み
返
(
かえ
)
ること、
大声
(
おおごえ
)
を立てることが
嫌
(
きら
)
いです。どんなことでも、静かに話せばわかり、また、静かに
話
(
はな
)
し
合
(
あ
)
わなければ
面白
(
おもしろ
)
くないという
主義
(
しゅぎ
)
なのです。
母の話
(新字新仮名)
/
アナトール・フランス
(著)
ひどい
労働
(
ろうどう
)
をする
坑夫
(
こうふ
)
は、でもこごと一つ言わずに、このお軽少な夕食を食べていた。かれはなによりも平和を
好
(
この
)
む、
事
(
こと
)
なかれ
主義
(
しゅぎ
)
の男であった。かれはけっしてこごとを言わなかった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
太田君は以前社会主義者として、
主義
(
しゅぎ
)
宣伝
(
せんでん
)
の為、平民社の出版物を積んだ小車をひいて日本全国を漫遊しただけあって、中々健脚である。主人は歩くことは好きだが、足は云う甲斐もなく弱い。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“主義”の意味
《名詞》
主 義(しゅぎ)
人や団体が、いつも守っている、一定の主張に基づく行為。
(出典:Wiktionary)
“主義”の解説
主義(しゅぎ)は、人、団体や政府が主張や行動の指針にする原則や思想である。
(出典:Wikipedia)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“主義”で始まる語句
主義者