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会稽
ふりがな文庫
“会稽”の読み方と例文
読み方
割合
かいけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいけい
(逆引き)
これは、
曹娥
(
そうが
)
と申すものの碑文でございます。昔、
和帝
(
かてい
)
の朝、
会稽
(
かいけい
)
の
上虞
(
じょうぐ
)
というところに、
曹旴
(
そうく
)
と申す一人の
師巫
(
かんなぎ
)
がおりました。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
会稽
(
かいけい
)
に
万
(
ばん
)
という姓の男があった。それは
邵
(
しょう
)
の母がたのいとこであったが、強くて弓が上手であった。ある日万は邵の家へ来た。
五通
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
やがて目ざす都へ往って、其処で家を借りて落着き、進士の試験を受けてみると、うまく及第して、
会稽
(
かいけい
)
の令に任ぜられた。
虎媛
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
会稽(かいけい)の例文をもっと
(16作品)
見る
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
稽
常用漢字
中学
部首:⽲
15画
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会稽余姚
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“会稽”のふりがなが多い著者
南方熊楠
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作者不詳
和辻哲郎
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国枝史郎
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