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囂然
ふりがな文庫
“囂然”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうぜん
85.7%
がうぜん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうぜん
(逆引き)
囂然
(
ごうぜん
)
、其処ら此処らで見舞物を開いて蜜柑を頬張るもの、煎餅を噛るもの、海苔巻を手に持つもの、各々言罵りてワヤ/\と騒いでいた。
灰燼十万巻:(丸善炎上の記)
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
そう云って、ヴィデの蒼白な顔が、
砲栓
(
ほうせん
)
から離れようとしたとき、三の弾が、今度は船尾旗桿に
囂然
(
ごうぜん
)
と命中した。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
囂然(ごうぜん)の例文をもっと
(6作品)
見る
がうぜん
(逆引き)
いま
噪然
(
さうぜん
)
と
囂然
(
がうぜん
)
と
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
囂然(がうぜん)の例文をもっと
(1作品)
見る
囂
漢検1級
部首:⼝
21画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“囂”で始まる語句
囂々
囂
囂〻
囂囂
囂音
囂々音
囂囂囂
“囂然”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
服部之総
蘭郁二郎
内田魯庵
北原白秋
海野十三