“砲栓”の読み方と例文
読み方割合
ほうせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そう云って、ヴィデの蒼白な顔が、砲栓ほうせんから離れようとしたとき、三の弾が、今度は船尾旗桿に囂然ごうぜんと命中した。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)