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ほうせん
ふりがな文庫
“ほうせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奉先
16.7%
砲戰
16.7%
砲栓
16.7%
篷船
16.7%
豊饌
16.7%
鮑泉
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奉先
(逆引き)
丁原の養子で、
呂布
(
りょふ
)
という人間です。
五原郡
(
ごげんぐん
)
(内蒙古・五原市)の生れで、
字
(
あざな
)
は
奉先
(
ほうせん
)
、弓馬の達者で天下無双と聞えています。あんな奴にかまったら
大事
(
おおごと
)
ですよ。避けるに
如
(
し
)
くはなし。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうせん(奉先)の例文をもっと
(1作品)
見る
砲戰
(逆引き)
海賊船
(
かいぞくせん
)
は
此時
(
このとき
)
砲戰
(
ほうせん
)
もどかしとや
思
(
おも
)
ひけん、
中
(
なか
)
にも
目立
(
めだ
)
つ
三隻
(
さんせき
)
四隻
(
しせき
)
は
一度
(
いちど
)
に
船首
(
せんしゆ
)
を
揃
(
そろ
)
へて、
疾風
(
しつぷう
)
迅雷
(
じんらい
)
と
突喚
(
とつくわん
)
し
來
(
きた
)
る、
劍戟
(
けんげき
)
の
光
(
ひかり
)
晃
(
きらめ
)
く
其
(
その
)
甲板
(
かんぱん
)
には、
衝突
(
しやうとつ
)
と
共
(
とも
)
に
本艦
(
ほんかん
)
に
乘移
(
のりうつ
)
らんず
海賊
(
かいぞく
)
共
(
ども
)
の
身構
(
みがまへ
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ほうせん(砲戰)の例文をもっと
(1作品)
見る
砲栓
(逆引き)
そう云って、ヴィデの蒼白な顔が、
砲栓
(
ほうせん
)
から離れようとしたとき、三の弾が、今度は船尾旗桿に
囂然
(
ごうぜん
)
と命中した。
潜航艇「鷹の城」
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ほうせん(砲栓)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
篷船
(逆引き)
日が暮れてから、豆麦の畑の間を通る河を
篷船
(
ほうせん
)
に乗って出掛けるのだが、大人を交えず大勢の子供たちだけの見物で、船もその中で比較的大きい子供が順番に
漕
(
こ
)
ぐのである。
惜別
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ほうせん(篷船)の例文をもっと
(1作品)
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豊饌
(逆引き)
甘味、
豊饌
(
ほうせん
)
とは真にこのことである。食っているうちに五体の骨がゆるむかに覚え、神気陶然としてくる。茶色をしていて柔らかい。
海豚と河豚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
ほうせん(豊饌)の例文をもっと
(1作品)
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鮑泉
(逆引き)
蓋
(
けだ
)
し元帝兵を挙げて賊を
誅
(
ちゅう
)
し
京
(
けい
)
に入らんことを図る。時に
河東
(
かとう
)
王誉
(
おうよ
)
、帝に従わず、
却
(
かえ
)
って帝の子
方
(
ほう
)
等
(
ら
)
を殺す。帝
鮑泉
(
ほうせん
)
を
遣
(
や
)
りて之を討たしめ、又
王
(
おう
)
僧弁
(
そうべん
)
をして代って将たらしむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ほうせん(鮑泉)の例文をもっと
(1作品)
見る
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