“篷船”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とまぶね50.0%
ほうせん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日が暮れてから、豆麦の畑の間を通る河を篷船ほうせんに乗って出掛けるのだが、大人を交えず大勢の子供たちだけの見物で、船もその中で比較的大きい子供が順番にぐのである。
惜別 (新字新仮名) / 太宰治(著)