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とまぶね
ふりがな文庫
“とまぶね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
苫舟
50.0%
苫船
45.8%
篷船
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苫舟
(逆引き)
蕭条たる十一月の浜辺には人影一つなく、黒い上げ汐の上をペラ/\と撫で来る冷風のみが灯りを点けた幾十の
苫舟
(
とまぶね
)
を玩具のやうに飜弄してゐた。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
とまぶね(苫舟)の例文をもっと
(12作品)
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苫船
(逆引き)
堀留の事件の前夜に、ここで木更津船の岩五郎から、
苫船
(
とまぶね
)
を一
艘
(
そう
)
借りた者があるはず。その
人態
(
にんてい
)
、その他の事だった。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とまぶね(苫船)の例文をもっと
(11作品)
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篷船
(逆引き)
篷船
(
とまぶね
)
に
佐藤春夫詩集
(旧字旧仮名)
/
佐藤春夫
(著)
とまぶね(篷船)の例文をもっと
(1作品)
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