トップ
>
呂布
ふりがな文庫
“呂布”の読み方と例文
読み方
割合
りょふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょふ
(逆引き)
近づいてくると、その先頭には赤兎馬に踏みまたがった
呂布
(
りょふ
)
の姿が見えた。——はっと思うまもなく、呂布は、王允の姿を見つけて
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これより陳曹操の不仁を
悪
(
にく
)
み、次の宿でその熟睡に乗じ刺し殺さんとしたが思い直してこれを捨て去り、後日
呂布
(
りょふ
)
の参謀となって曹操に殺されたとある。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
やがて、時刻となると、公卿百官は、宴に
蝟集
(
いしゅう
)
した。すると、酒もたけなわの頃、どこからか、
呂布
(
りょふ
)
があわただしく帰って来て
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呂布(りょふ)の例文をもっと
(11作品)
見る
“呂布”の解説
呂 布(りょ ふ、生年不詳 - 建安3年12月24日癸酉〈199年2月7日〉)は、中国後漢末期の武将・群雄。字は奉先。并州五原郡九原県(現在の内モンゴル自治区包頭市)の人。『三国志』巻七 呂布伝、『後漢書』列伝六十五 呂布伝 などに記録がある。
剛勇をもって知られる。最初に丁原に仕えたが彼を殺害し、後に董卓に仕えるが、やはり殺害して放浪した。最期は曹操との戦いに敗れ、処刑された。
(出典:Wikipedia)
呂
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“呂布”で始まる語句
呂布奉先
検索の候補
布呂敷
四布風呂敷
呂布奉先
大布呂敷
布呂敷包
五布風呂敷
其布呂敷包
“呂布”のふりがなが多い著者
南方熊楠
吉川英治