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砲架
ふりがな文庫
“砲架”の読み方と例文
読み方
割合
ほうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうか
(逆引き)
機関砲の砲手は、
砲架
(
ほうか
)
の前に緊張そのもののような顔をしていた。しかし
其
(
その
)
後は何者も邪魔をするものが現われなかった。
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
砲型は三種あり、その第一が
風火砲
(
ふうかほう
)
、第二が
金輪砲
(
こんりんほう
)
、第三が
母子砲
(
ぼしほう
)
。それの
砲架
(
ほうか
)
は
脚立
(
きゃたつ
)
式で、砲身は台座に乗って、どっちへもうごく仕掛けになっている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五郎造はもう
逆上
(
ぎゃくじょう
)
してしまった。いきなり兵をかきのけて、
砲架
(
ほうか
)
によじのぼろうとした。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
砲架(ほうか)の例文をもっと
(3作品)
見る
“砲架”の意味
《名詞》
砲身を置くための台。
(出典:Wiktionary)
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
架
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“砲架”の関連語
銃座
“砲”で始まる語句
砲弾
砲
砲兵工廠
砲火
砲術
砲台
砲丸
砲聲
砲撃
砲声
“砲架”のふりがなが多い著者
海野十三
吉川英治