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砲架
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ほうか
ふりがな文庫
“
砲架
(
ほうか
)” の例文
機関砲の砲手は、
砲架
(
ほうか
)
の前に緊張そのもののような顔をしていた。しかし
其
(
その
)
後は何者も邪魔をするものが現われなかった。
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
砲型は三種あり、その第一が
風火砲
(
ふうかほう
)
、第二が
金輪砲
(
こんりんほう
)
、第三が
母子砲
(
ぼしほう
)
。それの
砲架
(
ほうか
)
は
脚立
(
きゃたつ
)
式で、砲身は台座に乗って、どっちへもうごく仕掛けになっている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五郎造はもう
逆上
(
ぎゃくじょう
)
してしまった。いきなり兵をかきのけて、
砲架
(
ほうか
)
によじのぼろうとした。
東京要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“砲架”の意味
《名詞》
砲身を置くための台。
(出典:Wiktionary)
砲
常用漢字
中学
部首:⽯
10画
架
常用漢字
中学
部首:⽊
9画
“砲”で始まる語句
砲弾
砲
砲兵工廠
砲火
砲術
砲台
砲丸
砲聲
砲撃
砲声