“ごうぜん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
傲然62.7%
轟然33.8%
囂然2.6%
豪然0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、式がいよいよはじまるころには、もう少しもてれた様子がなく、塾生たちをねめまわすその態度は、むしろ傲然としていた。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
と見えた刹那——、轟然として銃音が耳をつんざいた。一緒に羽ばたきのような足音が殺到したかと思われるや、突然叫んで言った。
老中の眼鏡 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)
そう云って、ヴィデの蒼白な顔が、砲栓から離れようとしたとき、三の弾が、今度は船尾旗桿に囂然と命中した。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
断崖から取って投げたように言って、中村は豪然として威張った。
鵞鳥 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)