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豪然
ふりがな文庫
“豪然”の読み方と例文
読み方
割合
ごうぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうぜん
(逆引き)
呟
(
つぶや
)
きながら紋太夫は足早にそっちへ進んで行った。はたして一人の大男が、狭い坑道に立ちはだかり、
豪然
(
ごうぜん
)
と
焚火
(
たきび
)
に当たっていたが、紋太夫を見ると、手を拡げ、大きな声で叫び出した。
加利福尼亜の宝島:(お伽冒険談)
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
と
断崖
(
だんがい
)
から取って投げたように言って、中村は
豪然
(
ごうぜん
)
として威張った。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
豪然(ごうぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
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