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豪胆
ふりがな文庫
“豪胆”の読み方と例文
読み方
割合
ごうたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうたん
(逆引き)
日ごろ
豪胆
(
ごうたん
)
をもって鳴っていたが、メリー号の
全身不随
(
ぜんしんふずい
)
となったのを知って、今は、すっかり絶望のふちに沈んでしまったかれだった。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
桂君は学校では少年
相撲
(
ずもう
)
の選手をしているほどで、腕におぼえのある
豪胆
(
ごうたん
)
な少年でしたから、裏通りの近道を、テクテクと歩いていきました。
少年探偵団
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
その藤十郎のはなしで、新十郎の馬を奪って逃げた
豪胆
(
ごうたん
)
らい落な敵は、池田家の臣でなく、
三好秀次
(
みよしひでつぐ
)
の家来、
土肥権右衛門
(
どひごんえもん
)
という者であることが分った。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
豪胆(ごうたん)の例文をもっと
(16作品)
見る
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
胆
常用漢字
中学
部首:⾁
9画
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