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ごうたん
ふりがな文庫
“ごうたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豪胆
66.7%
剛胆
20.8%
強胆
8.3%
毫端
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豪胆
(逆引き)
桂君は学校では少年
相撲
(
ずもう
)
の選手をしているほどで、腕におぼえのある
豪胆
(
ごうたん
)
な少年でしたから、裏通りの近道を、テクテクと歩いていきました。
少年探偵団
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ごうたん(豪胆)の例文をもっと
(16作品)
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剛胆
(逆引き)
勝入の武勇も
剛胆
(
ごうたん
)
も、秀吉はよく知っている。しかし、それ以上には、秀吉は買っていない。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうたん(剛胆)の例文をもっと
(5作品)
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強胆
(逆引き)
お
小姓
(
こしょう
)
とんぼのなかにも、あんな
強胆
(
ごうたん
)
な者がいたかしら? とみんなが眼をみはって見ると、ちがッてるちがッてる、
肩
(
かた
)
つぎのある
筒袖
(
つつそで
)
に、よごれきった
膝行袴
(
たっつけ
)
を
穿
(
は
)
き、なりにふさわぬ
太刀
(
たち
)
を
差
(
さ
)
して
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごうたん(強胆)の例文をもっと
(2作品)
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毫端
(逆引き)
閑花素琴
(
かんかそきん
)
の春を
司
(
つかさ
)
どる人の歌めく
天
(
あめ
)
が
下
(
した
)
に住まずして、
半滴
(
はんてき
)
の
気韻
(
きいん
)
だに帯びざる野卑の言語を
臚列
(
ろれつ
)
するとき、
毫端
(
ごうたん
)
に泥を含んで双手に筆を
運
(
めぐ
)
らしがたき心地がする。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごうたん(毫端)の例文をもっと
(1作品)
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