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閑花素琴
ふりがな文庫
“閑花素琴”の読み方と例文
読み方
割合
かんかそきん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんかそきん
(逆引き)
閑花素琴
(
かんかそきん
)
の春を
司
(
つかさ
)
どる人の歌めく
天
(
あめ
)
が
下
(
した
)
に住まずして、
半滴
(
はんてき
)
の
気韻
(
きいん
)
だに帯びざる野卑の言語を
臚列
(
ろれつ
)
するとき、
毫端
(
ごうたん
)
に泥を含んで双手に筆を
運
(
めぐ
)
らしがたき心地がする。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
閑花素琴(かんかそきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
素
常用漢字
小5
部首:⽷
10画
琴
常用漢字
中学
部首:⽟
12画
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