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豪家
ふりがな文庫
“豪家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうか
75.0%
がうか
10.0%
ものもち
10.0%
ごうけ
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうか
(逆引き)
その
謂
(
いわ
)
れを尋ねると、昔
南粂郡
(
みなみくめごおり
)
の
東山村
(
ひがしやまむら
)
という処に、
東山作左衞門
(
ひがしやまさくざえもん
)
と申す
郷士
(
ごうし
)
がありました。
頗
(
すこぶ
)
る
豪家
(
ごうか
)
でありますが、奉公人は余り沢山使いません。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
豪家(ごうか)の例文をもっと
(15作品)
見る
がうか
(逆引き)
茲
(
こゝ
)
に享保年間
下總國
(
しもふさのくに
)
古河
(
こが
)
の城下に
穀物屋吉右衞門
(
こくものやきちゑもん
)
と
云者
(
いふもの
)
あり所に
双
(
なら
)
びなき
豪家
(
がうか
)
にて
江戸表
(
えどおもて
)
にも
出店
(
でみせ
)
十三
軒
(
げん
)
ありて何れも
地面
(
ぢめん
)
土藏共
(
どざうども
)
十三ヶ所を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
豪家(がうか)の例文をもっと
(2作品)
見る
ものもち
(逆引き)
日傘を
指
(
さ
)
し包を十文字に
脊負
(
せお
)
い、ガラ/\下駄を
穿
(
は
)
いて
豪家
(
ものもち
)
のお内儀さんでも買物に出まするくらいだから、お瀧も小包を提げて買物を致し、自分の家へ這入りに掛る処を茂之助が見付け
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
豪家(ものもち)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ごうけ
(逆引き)
豪家
(
ごうけ
)
が退転をするというほどの火事の
中
(
うち
)
でも、両親で子の大事がる雛だけ助けたほど我ままをさした娘に、いい
遺
(
のこ
)
した遺言とかで、不思議に手習をする、
清書
(
きよがき
)
草紙に、人知れず
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
豪家(ごうけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“豪家”の意味
《名詞》
多くの財産と大きな勢力を有する家。
(出典:Wiktionary)
豪
常用漢字
中学
部首:⾗
14画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“豪”で始まる語句
豪
豪奢
豪傑
豪宕
豪気
豪胆
豪邁
豪雨
豪勢
豪儀
“豪家”のふりがなが多い著者
鈴木鼓村
三遊亭円朝
水野葉舟
作者不詳
竹久夢二
林不忘
徳田秋声
幸田露伴
吉川英治
田中貢太郎