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ごうか
ふりがな文庫
“ごうか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
業火
35.6%
劫火
27.1%
豪家
25.4%
豪華
10.2%
傲華
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
業火
(逆引き)
いかに
業火
(
ごうか
)
のちまたでも、修羅の戦場でも、その間から鶏が聞え出せば占めたものだ。鶏の声は、暁と、平和のほかには響かない。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ごうか(業火)の例文をもっと
(21作品)
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劫火
(逆引き)
淡々しいように見えていてその実地獄の
劫火
(
ごうか
)
のように身も心も焼き尽くすものは、初恋の人の心である。それを彼は抑えられた。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ごうか(劫火)の例文をもっと
(16作品)
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豪家
(逆引き)
参宮帰りに海賊船に乗ったのは豊橋某町の山村と云う
豪家
(
ごうか
)
の親子で、父親は
嘉平
(
かへい
)
と云い忰は
嘉市
(
かいち
)
と云っていた。
参宮がえり
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ごうか(豪家)の例文をもっと
(15作品)
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▼ すべて表示
豪華
(逆引き)
テーブルの上には、この塾堂にしては
珍
(
めずら
)
しい、
豪華
(
ごうか
)
な洋なまなどを
盛
(
も
)
った
菓子鉢
(
かしばち
)
がおいてあったが、それも朝倉先生が一つつまんだきりだった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
ごうか(豪華)の例文をもっと
(6作品)
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傲華
(逆引き)
ピカピカ光る太陽の下を
傲華
(
ごうか
)
な流線スターがスウーと横切る。その中に色眼鏡をかけて済まし返っているスゴイような
丸髷
(
まるまげ
)
美人の横顔が、ハッキリと網膜に焼付いたまま遠ざかる。
書けない探偵小説
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ごうか(傲華)の例文をもっと
(1作品)
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