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さかえ
ふりがな文庫
“さかえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
栄
53.8%
榮
20.5%
栄光
12.8%
光栄
2.6%
光榮
2.6%
尊榮
2.6%
繁栄
2.6%
豪華
2.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栄
(逆引き)
谷から向うの
丘
(
おか
)
にかけて、麦と稲とが彼の為に一年両度緑になり黄になってくれる。雑木林が、若葉と、青葉と、秋葉と、三度の
栄
(
さかえ
)
を見せる。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
さかえ(栄)の例文をもっと
(21作品)
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榮
(逆引き)
面
(
めん
)
は人並外れに綺麗だつたところで、あれぢや長い
榮
(
さかえ
)
はありません。高慢で強情で、我儘で
淫亂
(
いんらん
)
で、男の顏を見ると、ニタニタして精一杯の愛嬌を振りまくんですもの。
銭形平次捕物控:223 三つの菓子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さかえ(榮)の例文をもっと
(8作品)
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栄光
(逆引き)
丹精こめた
効
(
かひ
)
もなく、
銀
(
しろがね
)
の月を
鏤
(
き
)
つて
御足
(
みあし
)
の台とすることがかなひませぬならば、わたくしの
腸
(
はらわた
)
を噛む
蛇
(
くちなは
)
を
御
(
み
)
かかとの下に置くでござりませう、いとさはに罪を贖ひたまふ、
栄光
(
さかえ
)
ある女王さま
或るまどんなに:西班牙風の奉納物
(新字旧仮名)
/
シャルル・ピエール・ボードレール
(著)
さかえ(栄光)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
光栄
(逆引き)
権威
(
ちから
)
と
光栄
(
さかえ
)
つかさどる
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
さかえ(光栄)の例文をもっと
(1作品)
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光榮
(逆引き)
「
永久
(
とこしへ
)
の
藝術
(
たくみ
)
」、「詩人の
光榮
(
さかえ
)
」など云ふ文字が堪へられぬ程血を熱せしめたのに引換へて、今は、「思ひ出」、「
消
(
きゆ
)
る夢」、「殘る薫り」、と云つたやうな文字が
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
さかえ(光榮)の例文をもっと
(1作品)
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尊榮
(逆引き)
あゝ光よ、すべて人たる者の
尊榮
(
さかえ
)
よ、かく一の源よりあふれいでてわかれ流るゝ水は何ぞや。 一一五—一一七
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
さかえ(尊榮)の例文をもっと
(1作品)
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繁栄
(逆引き)
「なにしろ、西国の山々はもちろんのこと、東国でも、福慈とか、この筑波とかいう名山には必ず、こどもをお遺しになり、山を拓かすと共に、眷属の
繁栄
(
さかえ
)
をお図りになった方なのだから」
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
さかえ(繁栄)の例文をもっと
(1作品)
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豪華
(逆引き)
豪華
(
さかえ
)
や
禮讃
(
らいさん
)
や、はた、戀や、歌や、——
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
さかえ(豪華)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
はえ
ほまれ
えい
さか
はや
おいで
こうえい
くわうえい
たのし
ばえ