“さかえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
51.4%
22.9%
栄光14.3%
光栄2.9%
尊榮2.9%
繁栄2.9%
豪華2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゆのつとめは実にさかえあるものにして、之を守るものは、尤もさいはひにして尤もめぐみあるものとす。
主のつとめ (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
大杉さかえと伊藤野枝のえとが例の恋愛事件に対する告白を読んで見ると、いづれも理屈ばかりならべてゐる。
あゝ人力のさかえむなし、衰へる世の來るにあはずばそのいたゞきの縁いつまでか殘らむ 九一—九三
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
つやがて大尉たいゐ昇進しようしんした少尉せうゐさかえることもならず、與曾平よそべい喜顏よろこびがほにも
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
栄光さかえ華美うるわしきとをもて身にまとえ、……高ぶる者を見てこれをことごとかがませ、また悪人を立所たちどころみつけ
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
これはこれ悪業あく栄光さかえ、 かぎすます北斎の雪。
文語詩稿 一百篇 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
権威ちから光栄さかえつかさどる
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
あゝ光よ、すべて人たる者の尊榮さかえよ、かく一の源よりあふれいでてわかれ流るゝ水は何ぞや。 一一五—一一七
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
ふた親は、なお、祖父の神の偉大さを語るにこういう言葉を使った、「なにしろ、西国の山々はもちろんのこと、東国でも、福慈とか、この筑波とかいう名山には必ず、こどもをお遺しになり、山を拓かすと共に、眷属の繁栄さかえをお図りになった方なのだから」と。
富士 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)
豪華さかえ禮讃らいさんや、はた、戀や、歌や、——
独絃哀歌 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)