“腸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はらわた85.3%
ちょう5.9%
わた5.5%
はら1.5%
ちやう0.4%
ちよう0.4%
はらはた0.4%
ひゃくひろ0.4%
ハラワタ0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森田氏はいつでも忽ち用もないのにを皆に見せて廻る。尤も見て了ってから徐ろに又元の腹壁に大事そうにしまい込むのであるが。
社会時評 (新字新仮名) / 戸坂潤(著)
ハツカネズミばかりかづめまでが、小鳥にいってきてくれとしきりにたのみましたが、小鳥はなんとしてもききいれませんでした。
古び赤茶け、ところどころ破れ、を出している畳の上には、蘇枋の樽でも倒したかのように、血溜りが出来ておりました。
犬神娘 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
十センチぐらいのフナは、ワタを出し、よく洗って水をきり、金網にかけてほどよく焼き、これをにあてて干す。
江戸前の釣り (新字新仮名) / 三遊亭金馬(著)
早化るならんか)鮞水にある事十四五日にして魚となる。の如く、たけ一二寸、をなさず、ゆゑに佐介の名ありといひふ。
彼等の死ありてか吾が活のきをも慰むべきか、吾が活ありて、始めて彼等が死のきを弔ふに足らんか。吾がは断たれ、吾が心はれたり、彼等が肉はれ、彼等が骨は砕けたり。
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
ああが腐た人は子の可愛さも分りはすまい、もうお別れ申ますと風呂敷さげて表へれば、早くゆけゆけとて呼かへしてはくれざりし。
にごりえ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
重二郎も振返り/\出てきました。其の跡へ入って来たのは怪しい姿で、猫ののような三尺を締め、紋羽頭巾ったまゝ