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腸
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ちよう
ふりがな文庫
“
腸
(
ちよう
)” の例文
彼等の死ありて
聊
(
いささ
)
か吾が活の
苦
(
くるし
)
きをも慰むべきか、吾が活ありて、始めて彼等が死の
傷
(
いたまし
)
きを弔ふに足らんか。吾が
腸
(
ちよう
)
は断たれ、吾が心は
壊
(
やぶ
)
れたり、彼等が肉は
爛
(
ただ
)
れ、彼等が骨は砕けたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“腸”の意味
《名詞》
(チョウ)内臓のうち、胃と肛門の間にあり、消化と吸収を行う消化器官。
(出典:Wiktionary)
“腸”の解説
腸(ちょう、intestines)は、食物が胃で溶かされた後、その中の栄養や水分を吸収する器官。末端は肛門であり、消化された食物は便となり、排便により体外へと排出される。腸の構造は動物によって異なり、摂取する食物による違いが大きい。
(出典:Wikipedia)
腸
常用漢字
小6
部首:⾁
13画
“腸”を含む語句
腸詰
腸窒扶斯
羊腸
断腸
灌腸
末広鉄腸
腸加太児
凝血腸詰
直腸癌
羊腸折
腸綿
海鼠腸
浣腸
鉄腸
滋養浣腸
腓腸
盲腸炎
腸結核
腸抜
心腸
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