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血漿
ふりがな文庫
“血漿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けっしょう
90.0%
けつしやう
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けっしょう
(逆引き)
それは自分を励ました声と、
許褚
(
きょちょ
)
は彼のそばを去るや否、馬をとばして、そこへ馳けつけ、
叫喚
(
きょうかん
)
一声、
血漿
(
けっしょう
)
けむる中へ躍り入った。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
血漿
(
けっしょう
)
を曳き這いずり
原爆詩集
(新字新仮名)
/
峠三吉
(著)
血漿(けっしょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
けつしやう
(逆引き)
平次は懷ろ紙を出して、塀の上をスーツと撫でると、紙の上には、明かに乾きかけた
血漿
(
けつしやう
)
が、僅かばかり附いて來るのです。
銭形平次捕物控:214 鼬小僧の正体
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
血漿(けつしやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“血漿”の意味
《名詞》
(context、hematology) 血液から赤血球、白血球、血小板などの有形の成分を分離し、残った液体の部分。
(出典:Wiktionary)
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
漿
漢検1級
部首:⽔
15画
ヒトの臓器に関する漢字
骨髄
食道
陰門
陰茎
陰嚢
血管
血清
血液
血
膵臓
膀胱
腸
腎臓
脾臓
脳
脊髄
脂肪
胆嚢
胃袋
胃
...
“血”で始まる語句
血
血眼
血腥
血統
血汐
血痕
血潮
血飛沫
血相
血糊
検索の候補
碧血紅漿
“血漿”のふりがなが多い著者
吉川英治
野村胡堂