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血飛沫
ふりがな文庫
“血飛沫”の読み方と例文
読み方
割合
ちしぶき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちしぶき
(逆引き)
「いや、直ぐ夜具で押へたからたいしたことはあるまい。——兎も角、
血飛沫
(
ちしぶき
)
を受けた者を調べるのは、惡いことではないな」
銭形平次捕物控:287 血塗られた祝言
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
まず戸口から青竹の杖が、一本スッと突き出され、つづいて
血飛沫
(
ちしぶき
)
の
斑点
(
しみ
)
をつけた裾と、土にまみれた足もとがはいって来た。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
車輛と車輛との間が、
鋼鉄車体
(
こうてつしゃたい
)
のところといわず、連結器のところと云わず、真赤な
血飛沫
(
ちしぶき
)
がベットリ附着し、下の方へ
雫
(
しずく
)
がポタポタと
墜
(
お
)
ちていた。
キド効果
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
血飛沫(ちしぶき)の例文をもっと
(31作品)
見る
血
常用漢字
小3
部首:⾎
6画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
沫
漢検準1級
部首:⽔
8画
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