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斑点
ふりがな文庫
“斑点”のいろいろな読み方と例文
旧字:
斑點
読み方
割合
はんてん
70.5%
しみ
17.0%
ぶち
5.4%
まだら
5.4%
ほし
0.9%
とらふ
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんてん
(逆引き)
なんとも言えないほど
嬉
(
うれ
)
しかったことには、行になって並んでいる数字のようなものが、ところどころに
斑点
(
はんてん
)
になって見えるんだね。
黄金虫
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
斑点(はんてん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しみ
(逆引き)
部屋の隅にある
古箪笥
(
ふるだんす
)
に眼をつけると立ち上がって、その上の何やら
斑点
(
しみ
)
のあるのを透して見た上懐ろ紙を出して静かに拭きました。
銭形平次捕物控:200 死骸の花嫁
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
斑点(しみ)の例文をもっと
(19作品)
見る
ぶち
(逆引き)
その顔を、
凝乎
(
じっ
)
と見ると、
種々
(
いろん
)
な苦労をするか、今朝はひどく
面窶
(
おもやつ
)
れがして、先刻洗って来た、
昨夕
(
ゆうべ
)
の白粉の痕が青く
斑点
(
ぶち
)
になって見える。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
斑点(ぶち)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
まだら
(逆引き)
「
此方
(
こっち
)
が
振袖石
(
ふりそでいし
)
、振袖の形をしている。
彼方
(
あっち
)
のが
蛸石
(
たこいし
)
。そら、下の隅のところに蛸の形の
斑点
(
まだら
)
が出ているだろう?」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
斑点(まだら)の例文をもっと
(6作品)
見る
ほし
(逆引き)
黒い
斑点
(
ほし
)
のある、美しい赤色のてんとうむしは、さうなる前には、瓦色をして、小さな棘の一杯生えた、そして木虱を非常に好きな、醜い虫だ。
科学の不思議
(新字旧仮名)
/
ジャン・アンリ・ファーブル
(著)
斑点(ほし)の例文をもっと
(1作品)
見る
とらふ
(逆引き)
さてこれに、血竭二
羅度
(
らど
)
、焼酎十六度よりなる
越幾斯
(
エキス
)
にて、雲様の
斑点
(
とらふ
)
を
模彩
(
うつ
)
す。かつ、あらかじめ
原色料
(
くすり
)
をよく乾かすよう
注意
(
きをつけ
)
、清澄たる洋漆を
全面
(
そうたい
)
へ
浴
(
あ
)
びせるべし。
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
斑点(とらふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“斑点”の意味
《名詞》
斑点(はんてん)
まだらにある点。ぶち。
(出典:Wiktionary)
斑
常用漢字
中学
部首:⽂
12画
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
“斑点”で始まる語句
斑点帯
検索の候補
斑点帯
斑黒点
“斑点”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
エドガー・アラン・ポー
谷崎潤一郎
徳田秋声
中勘助
牧野富太郎
ニコライ・ゴーゴリ
梅崎春生
ワシントン・アーヴィング
林不忘