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とらふ
ふりがな文庫
“とらふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
虎斑
85.7%
捕
4.8%
斑点
4.8%
斑紋
4.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虎斑
(逆引き)
宗太に
手鋏
(
てばさみ
)
でジョキジョキ髪を短くしてもらい、そのあとがすこしぐらい
虎斑
(
とらふ
)
になっても
頓着
(
とんちゃく
)
なしに出かけるという子供だし
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
とらふ(虎斑)の例文をもっと
(18作品)
見る
捕
(逆引き)
さきにすゝむ大鮏、もし物にさはりて
横
(
よこ
)
に
倒
(
たふ
)
るゝ時は、あとにしたがひたる鮏もおなじくたふれてふたゝびおきず、人の
捕
(
とらふ
)
るを
俟
(
まつ
)
がごとし。はからずして手も
濡
(
ぬら
)
さず二三
頭
(
とう
)
のさけをうる事あり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とらふ(捕)の例文をもっと
(1作品)
見る
斑点
(逆引き)
さてこれに、血竭二
羅度
(
らど
)
、焼酎十六度よりなる
越幾斯
(
エキス
)
にて、雲様の
斑点
(
とらふ
)
を
模彩
(
うつ
)
す。かつ、あらかじめ
原色料
(
くすり
)
をよく乾かすよう
注意
(
きをつけ
)
、清澄たる洋漆を
全面
(
そうたい
)
へ
浴
(
あ
)
びせるべし。
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
とらふ(斑点)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
斑紋
(逆引き)
素人
(
しろうと
)
ながらに、近海物と、そうでない魚とを見分けることの出来るお三輪は、今
陸
(
おか
)
へ揚ったばかりのような黒く濃い
斑紋
(
とらふ
)
のある
鮎並
(
あいなめ
)
、口の大きく
鱗
(
うろこ
)
の
細
(
こまか
)
い
鱸
(
すずき
)
なぞを
眺
(
なが
)
めるさえめずらしく思った。
食堂
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
とらふ(斑紋)の例文をもっと
(1作品)
見る
“とらふ”の意味
《名詞》
虎に似た模様。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ぶち
まだら
しみ
とらまだら
つか
つかま
つかめ
つら
つらま
づかま