食堂しょくどう
お三輪が東京の方にいる伜の新七からの便りを受取って、浦和の町からちょっと上京しようと思い立つ頃は、震災後満一年にあたる九月一日がまためぐって来た頃であった。お三輪に、彼女が娵のお富に、二人の孫に、子守娘に、この家族は震災の当時東京から焼出さ …
作品に特徴的な語句
おっしゃ 斑紋とらふ たもと とっ きび かえ ちな こまか におい なか いや たな 扁額がく ふる 昼飯ひる ほと くら 祖母おばあ にぎや 青銅からかね 一時いっとき 上海シャンハイ せがれ 位牌いはい わず 内儀かみ 内部なか 割烹かっぽう かな 各自めいめい 名残なごり 周囲まわり うわさ うつわ 団扇うちわ こわ おご よめ きら 子息むすこ 寄席よせ 小遣こづかい 屏風びょうぶ 巾着きんちゃく 布巾ふきん 平常ふだん 幼少ちいさ 従妹いとこ 思惑おもわく よろこ 所謂いわゆる 挨拶あいさつ おお 提灯ちょうちん 支度したく 日除ひよけ 暇乞いとまご 暖簾のれん 最早もはや 服装なり 木彫きぼり つえ なにがし 機場はたば 正午ひる 毛氈もうせん 流行はや あふ すべ みなぎ ようや 片隅かたすみ ひと びん 生憎あいにく 用箋ようせん 田舎いなか 界隈かいわい 目貫めぬき 眉毛まゆげ なが 石町こくちょう いしずえ 秋鯖あきさば 窓際まどぎわ 端唄はうた たけのこ 箪笥たんす はし こも
題名が同じ作品
食堂 (新字新仮名)森鴎外 (著)