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機場
ふりがな文庫
“機場”の読み方と例文
読み方
割合
はたば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたば
(逆引き)
関東には右に述べたように沢山の
機場
(
はたば
)
がありますが、結城のみがただ独り名誉を重んじて頑固にその
格
(
かく
)
を守り続けているのであります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
此処
(
こゝ
)
はまた
機場
(
はたば
)
でございまして、
重
(
おも
)
に織物ばかり致します。
高機
(
たかはた
)
を並べまして、機織女の五十人も百人も居りまして、並んで機を織って居ります。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そこには
旧
(
ふる
)
い親戚の家もある。そこの古い寺の墓地には、親達の遺骨も分けて納めてある。埼玉気分をそそるような
機場
(
はたば
)
の機の音も聞えて来ている。
食堂
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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(10作品)
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“機場”の意味
《名詞》
はたばの漢字表記。
(出典:Wiktionary)
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
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