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機織場
ふりがな文庫
“機織場”の読み方と例文
読み方
割合
はたおりば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたおりば
(逆引き)
僕が居ない時は
機織場
(
はたおりば
)
で、僕が居る内は僕の読書室にしていた。
手摺窓
(
てすりまど
)
の障子を明けて頭を出すと、椎の枝が青空を
遮
(
さえぎ
)
って北を
掩
(
おお
)
うている。
野菊の墓
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
「ああ、あるよ。この向うの
精米所
(
せいまいじょ
)
と、それからこっちの
機織場
(
はたおりば
)
と。妙な事を聞くね」工夫の一人は不審そうに森君を見た。
贋紙幣事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
天照らす大神が清らかな
機織場
(
はたおりば
)
においでになつて神樣の
御衣服
(
おめしもの
)
を織らせておいでになる時に、その機織場の屋根に穴をあけて
斑駒
(
まだらごま
)
の皮をむいて
墮
(
おと
)
し入れたので
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
機織場(はたおりば)の例文をもっと
(5作品)
見る
機
常用漢字
小4
部首:⽊
16画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“機織”で始まる語句
機織
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機織台
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太安万侶
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甲賀三郎
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泉鏡花