“扁額”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
へんがく86.7%
がく13.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“扁額”を含む作品のジャンル比率
文学 > ドイツ文学 > 小説 物語2.2%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本1.2%
芸術・美術 > 絵画 > 日本画1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
やっと、人心地がついた所で頭の上の扁額へんがくを見ると、それには、山神廟さんじんびょうと云う三字があった。
仙人 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
城内の小池小路にあったその古びた建物は有備館と呼ばれ、著名な儒者である佐久間洞巌どうがんが、筆を取って対影楼の扁額へんがくをかかげた。
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
「御覧なさい、救世主として崇敬うやまはるゝ耶蘇イエスの御生涯を」と篠田は壁上の扁額がくを指しつ「馬槽うまぶねに始まつて、十字架に終り給うたではありませんか」
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
お三輪は椅子を離れて、木彫きぼり扁額がくの掛けてある下へも行って見た。
食堂 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)