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扁柏
ふりがな文庫
“扁柏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひのき
40.0%
いとすぎ
20.0%
ひば
20.0%
へんばく
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひのき
(逆引き)
杜松
(
ねず
)
や
扁柏
(
ひのき
)
や
金松
(
かさやまき
)
や、
花柏
(
さわら
)
や、そうして
羅漢松
(
おすとのろう
)
などが、鬱々蒼々と繁ってい、昼なお暗いところもあれば、カラッと開けて急に眼の下へ、耕地が見えるというような
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
扁柏(ひのき)の例文をもっと
(2作品)
見る
いとすぎ
(逆引き)
静かに
寂
(
さび
)
しき
扁柏
(
いとすぎ
)
の森の
蔭
(
かげ
)
なるらし。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
扁柏(いとすぎ)の例文をもっと
(1作品)
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ひば
(逆引き)
この山脈は、全国有数の
扁柏
(
ひば
)
の産地である。その古い伝統を誇つてよい津軽の産物は、扁柏である。林檎なんかぢやないんだ。
津軽
(新字旧仮名)
/
太宰治
(著)
扁柏(ひば)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
へんばく
(逆引き)
窓の
下框
(
したがまち
)
には
扁柏
(
へんばく
)
の高いこずえが見えて、その上には今目ざめたような裏山がのぞいている。
花物語
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
扁柏(へんばく)の例文をもっと
(1作品)
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扁
漢検1級
部首:⼾
9画
柏
漢検準1級
部首:⽊
9画
“扁”で始まる語句
扁
扁平
扁額
扁桃腺
扁舟
扁鵲
扁豆
扁平麺麭
扁桃
扁石
“扁柏”のふりがなが多い著者
与謝野晶子
国枝史郎
岡本綺堂
太宰治
寺田寅彦