“扁”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひら51.6%
ひらた32.3%
へん9.7%
ひらっ3.2%
ひらった3.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“扁”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]24.1%
哲学 > 仏教 > 仏教20.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 社会・家庭生活の習俗13.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
320x100
小さな鶏卵たまごの、軽くかどを取ってひらめて、薄漆うすうるしを掛けたような、つややかな堅い実である。
栃の実 (新字新仮名) epub / 泉鏡花(著)
イタリアでもっとも貴ばるるチュベール・マグナツムは疣なく、形ザッと蜜柑みかんの皮を剥いだ跡で嚢の潰れぬ程度にひらめたようだ。
これすなわち海蛇で鰻様に横ひらたき尾を具え海中に限って住むがインド洋太平洋とその近海に限る、およそ五十種あり(第六図)。
母と叔父とは、齢もとを以上違つて居たし、青い面長とひらた赤良顔あからがほ、鼻の恰好がややてゐた位のものである。
刑余の叔父 (新字旧仮名) epub / 石川啄木(著)
段鍛は「たん」にして假蝦鰕霞遐は「か」なり。段とへんもつくりも異なるを混同して書く人多し。
墨汁一滴 (新字旧仮名) epub / 正岡子規(著)
婦人は普通の俗字だも知るはまれにて漢字からもじ雅言がげんを知らず仮名使てにをはだにもわきまへずへんつくりすらこころ得ざるに
墨汁一滴 (新字旧仮名) epub / 正岡子規(著)
(頭にね、何ですか、手拭てぬぐいのようなものを、ひらったく畳んで載せているものなんです。貴下あなたがお話しの通りなの、……佐川さん。)
吉原新話 (新字新仮名) epub / 泉鏡花(著)
幕がいた――と、まあ、言うていでありますが、さてただ浅い、ひらったい、くぼみだけで。
春昼 (新字新仮名) epub / 泉鏡花(著)