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輪扁
ふりがな文庫
“輪扁”の読み方と例文
読み方
割合
りんぺん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんぺん
(逆引き)
筆にも口にも説き尽すべからざる理想の妙趣は、
輪扁
(
りんぺん
)
の木を断るが如く
終
(
つい
)
に他に教ふべからずといへども、一棒の下に
頓悟
(
とんご
)
せしむるの
工夫
(
くふう
)
なきにしもあらず。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
筆にも口にも説き尽すべからざる理想の妙趣は、
輪扁
(
りんぺん
)
の木を
断
(
き
)
るがごとくついに他に教うべからずといえども、一棒の下に
頓悟
(
とんご
)
せしむるの工夫なきにしもあらず。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
輪扁(りんぺん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“輪扁”の解説
輪扁(りんへん)は、『荘子』外篇の天道篇の最後に登場する「寓言」中の人物。輪扁とは、「車大工の扁」を意味し、「扁」が名である。
(出典:Wikipedia)
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
扁
漢検1級
部首:⼾
9画
“輪”で始まる語句
輪
輪廓
輪廻
輪郭
輪奐
輪鍵
輪袈裟
輪車
輪索
輪飾