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りんぺん
ふりがな文庫
“りんぺん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鱗片
71.4%
輪扁
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鱗片
(逆引き)
普通
(
ふつう
)
中学校などに
備
(
そな
)
え
付
(
つ
)
けてある
顕微鏡
(
けんびきょう
)
は、
拡大度
(
かくだいど
)
が六百
倍
(
ばい
)
乃至
(
ないし
)
八百倍ぐらいまでですから、
蝶
(
ちょう
)
の
翅
(
はね
)
の
鱗片
(
りんぺん
)
や
馬鈴薯
(
ばれいしょ
)
の
澱粉粒
(
でんぷんりゅう
)
などは
実
(
じつ
)
にはっきり見えますが
手紙 三
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
球根もきわめて大きく、
鱗片
(
りんぺん
)
も大形で肉厚く黄色を
呈
(
てい
)
し、食用ユリとしても上位を
占
(
し
)
むるものといってよろしい。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
りんぺん(鱗片)の例文をもっと
(5作品)
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輪扁
(逆引き)
筆にも口にも説き尽すべからざる理想の妙趣は、
輪扁
(
りんぺん
)
の木を断るが如く
終
(
つい
)
に他に教ふべからずといへども、一棒の下に
頓悟
(
とんご
)
せしむるの
工夫
(
くふう
)
なきにしもあらず。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
筆にも口にも説き尽すべからざる理想の妙趣は、
輪扁
(
りんぺん
)
の木を
断
(
き
)
るがごとくついに他に教うべからずといえども、一棒の下に
頓悟
(
とんご
)
せしむるの工夫なきにしもあらず。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
りんぺん(輪扁)の例文をもっと
(2作品)
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