“輪廻”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
りんね91.5%
りんゑ4.2%
めぐり1.4%
サイクル1.4%
リンヱ1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霊魂不滅論と仏教の輪廻説、因果説とは、よほど密接の関係あるように感じたるをもって、仏教の立て方も一とおり申し述べました。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
其人はそれ迄に一度も見たことのない人である。然るにどうも相識の人らしい容貌をしてゐる。若し僕が婆羅門教の輪廻説を信じてゐるなら、僕は其人に前世で逢つたと思ふだらう。
哀歓かたみの輪廻も堪へめ
(新字旧仮名) / 石川啄木(著)
こうした輪廻の道程がもう一歩進んで堕落と廃頽の極に達し俳句が再び「宗匠」と「床屋」の占有物となる時代が来ると、そこではじめて次の輪廻の第一歩が始まるのではないかという気もする。
明治三十二年頃 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
恩愛」オンナイ、「難有」ナンヌ、「仁和」ニンナ、「輪廻」リンネ、「因縁」インネン、「顔淵」ガンネン。
国語音韻の変遷 (新字新仮名) / 橋本進吉(著)