“サイクル”の漢字の書き方と例文
語句割合
輪廻100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうした輪廻サイクルの道程がもう一歩進んで堕落と廃頽の極に達し俳句が再び「宗匠」と「床屋」の占有物となる時代が来ると、そこではじめて次の輪廻の第一歩が始まるのではないかという気もする。
明治三十二年頃 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)