トップ
>
りんね
ふりがな文庫
“りんね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
輪廻
90.7%
輪𢌞
6.7%
転廻
1.3%
輪回
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
輪廻
(逆引き)
油蝉の声がつくつく法師の声に変るごとくに、私を取り巻く人の運命が、大きな
輪廻
(
りんね
)
のうちに、そろそろ動いているように思われた。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
りんね(輪廻)の例文をもっと
(50作品+)
見る
輪𢌞
(逆引き)
と
曲
(
ま
)
げた
腰
(
こし
)
も
立
(
た
)
ちあへず、
石
(
いし
)
を
噛
(
か
)
む
齒
(
は
)
の
根
(
ね
)
に
蹲
(
うづく
)
まつた。
草
(
くさ
)
も
荒
(
あ
)
れ、
地
(
ち
)
も
破
(
わ
)
れて、
樹蔭
(
こかげ
)
を
洩
(
も
)
る
月
(
つき
)
斷々
(
きれ/″\
)
に、
骨
(
ほね
)
を
碎
(
くだ
)
いて
散
(
ち
)
らしたれば、
片輪車
(
かたわぐるま
)
の
影
(
かげ
)
を
倒
(
たふ
)
して、
輪𢌞
(
りんね
)
を
凄
(
すご
)
く
描
(
ゑが
)
ける
其
(
そ
)
の
状
(
さま
)
。
月夜車
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
りんね(輪𢌞)の例文をもっと
(5作品)
見る
転廻
(逆引き)
(『
安楽集
(
あんらくしゅう
)
』に曰く、「
無始劫
(
むしごう
)
より
来
(
このかた
)
、ここに在りて
転廻
(
りんね
)
窮まりなく、身を受くること無数なり」と。また曰く、「六道に輪廻して苦楽の二報を受けて、生死窮まりなし」と)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
りんね(転廻)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
輪回
(逆引き)
今日
(
こんにち
)
だって因果の
輪回
(
りんね
)
しないという
理由
(
わけ
)
はないんで、なんかんと申しますると丸で御法談でも致すようで、チーン……南無阿弥陀仏といい
度
(
たく
)
なり、お話がめいって参ります。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
りんね(輪回)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ころがりまわ
めぐり
りんゑ
サイクル
リンヱ