“無始劫”の読み方と例文
読み方割合
むしごう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(『安楽集あんらくしゅう』に曰く、「無始劫むしごうよりこのかた、ここに在りて転廻りんね窮まりなく、身を受くること無数なり」と。また曰く、「六道に輪廻して苦楽の二報を受けて、生死窮まりなし」と)
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)