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輪袈裟
ふりがな文庫
“輪袈裟”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わげさ
91.7%
わけさ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わげさ
(逆引き)
それはささやかな仏壇の前に、キチンと坐って、一心不乱に
読経
(
どきょう
)
している、
輪袈裟
(
わげさ
)
を掛けた切髪の女の後ろ姿ではありませんか。
銭形平次捕物控:182 尼が紅
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
昨夜
(
ゆうべ
)
、この露路に入った時は、紫の
輪袈裟
(
わげさ
)
を雲のごとく尊く
絡
(
まと
)
って、水晶の
数珠
(
じゅず
)
を提げたのに。——
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
輪袈裟(わげさ)の例文をもっと
(11作品)
見る
わけさ
(逆引き)
菊花を金糸に縫いたる緋の
輪袈裟
(
わけさ
)
、御よそおいのととのうたあでやかさは、その頃美しいものの
譬
(
たと
)
えにひいた福助——中村歌右衛門の若盛り——と
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
輪袈裟(わけさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
輪
常用漢字
小4
部首:⾞
15画
袈
漢検準1級
部首:⾐
11画
裟
漢検準1級
部首:⾐
13画
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