“輪袈裟”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
わげさ90.9%
わけさ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“輪袈裟”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本8.3%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究4.5%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 民間信仰・迷信[俗信]4.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
昨夜ゆうべ、この露路に入った時は、紫の輪袈裟わげさを雲のごとく尊くまとって、水晶の数珠じゅずを提げたのに。
売色鴨南蛮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
普通の法衣の如く輪袈裟わげさをかけ、結跏趺座けっかふざして弥勒のいんを結びたるが、作者の自像かと思わるるふしあり。
ドグラ・マグラ (新字新仮名) / 夢野久作(著)
紫の衣に、菊花を金糸に縫いたる緋の輪袈裟わけさ、御よそおいのととのうたあでやかさは、その頃美しいもののたとえにひいた福助——中村歌右衛門の若盛り——と、松島屋——現今の片岡我童かたおかがどうの父で人気のあった美貌びぼう立役たちやく——を一緒にしたようなおかおだとひそかにいいあっていたのを聞覚えている。
明治美人伝 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)