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扁鵲
ふりがな文庫
“扁鵲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へんじゃく
83.3%
へんじやく
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんじゃく
(逆引き)
「亡くなってから一刻も経っている、ふん、この病気には
耆婆
(
ぎば
)
でも
扁鵲
(
へんじゃく
)
でも手が出ない、さよう、すぐ納棺するんだな」
山椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
いよいよ
定業
(
じょうごう
)
が満ちて今死ぬという時になったならばたとえ
耆婆
(
ぎば
)
、
扁鵲
(
へんじゃく
)
といえども救うことは出来ないのである。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
扁鵲(へんじゃく)の例文をもっと
(5作品)
見る
へんじやく
(逆引き)
然るに宋代には別に
扁鵲
(
へんじやく
)
中蔵経と云ふものがあつて、後人がこれを
上
(
かみ
)
に云ふ所の中蔵経に併せ、
分
(
わかつ
)
て八巻となした。
呉勉学
(
ごべんがく
)
の刻する所の中蔵経が即是である。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
扁鵲(へんじやく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“扁鵲”の解説
扁鵲(へんじゃく、Biǎn Què)は、古代中国・春秋戦国時代の伝説的な医者。中国医学の祖。インドの耆婆(ジーヴァカ)と並ぶ名医の代名詞。
(出典:Wikipedia)
扁
漢検1級
部首:⼾
9画
鵲
漢検1級
部首:⿃
19画
“扁鵲”で始まる語句
扁鵲倉公列伝
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耆婆扁鵲
扁鵲倉公列伝
“扁鵲”のふりがなが多い著者
河口慧海
中里介山
夏目漱石
森鴎外
山本周五郎