トップ
>
定業
ふりがな文庫
“定業”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうごう
70.0%
ぢやうごふ
20.0%
さだめ
5.0%
じようごう
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうごう
(逆引き)
しかるに男は出先で病気に
懸
(
かか
)
ります。細君は看病に怠りはございませんが、
定業
(
じょうごう
)
はしかたのないものでとうとう死んでしまいます。
創作家の態度
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
定業(じょうごう)の例文をもっと
(14作品)
見る
ぢやうごふ
(逆引き)
盡
(
つく
)
したれど
定業
(
ぢやうごふ
)
は
逃
(
のが
)
れ難く母は
空敷
(
むなしく
)
なりにけり兵助の
愁傷
(
しうしやう
)
大方ならず
然
(
され
)
ど
歎
(
なげき
)
て
甲斐
(
かひ
)
無事
(
なきこと
)
なれば泣々も野邊の送りより七々四十九日の
法
(
いと
)
なみもいと
懇
(
ねんご
)
ろに
弔
(
とふら
)
ひける。
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
定業(ぢやうごふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
さだめ
(逆引き)
定業
(
さだめ
)
は早し。
貪
(
むさぼ
)
る墳墓はかしこに待つ。
珊瑚集:仏蘭西近代抒情詩選
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
定業(さだめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
じようごう
(逆引き)
定業
(
じようごう
)
のわが行末もしらま弓
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
定業(じようごう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“定業”の意味
《名詞》
定業(ていぎょう)
さだまった職業や業務。定職。
(出典:Wiktionary)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定宿
定法
定石
定連
定期市
定例
検索の候補
御定業
定期休業
“定業”のふりがなが多い著者
高山樗牛
亀井勝一郎
作者不詳
上田敏
牧逸馬
夏目漱石
中里介山
谷崎潤一郎
正岡子規
吉川英治