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定法
ふりがな文庫
“定法”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうほう
62.5%
ぢやうはふ
12.5%
きまり
8.3%
じやうはふ
8.3%
じようほう
4.2%
ていほう
4.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうほう
(逆引き)
「それは油屋が御
定法
(
じょうほう
)
に触れなかったからよ、法に触れるようなことをしねえのに、ただ強欲というだけで繩をかけるわけにはいかねえ」
暴風雨の中
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
定法(じょうほう)の例文をもっと
(15作品)
見る
ぢやうはふ
(逆引き)
九郎兵衞に頼み
跡
(
あと
)
の事まで
念頃
(
ねんごろ
)
に話しける九郎兵衞故意と斷り云しか共女房の
親類
(
しんるゐ
)
共打寄
否
(
いや
)
癩病
(
らいびやう
)
にては村へ置れぬ
定法
(
ぢやうはふ
)
なれば是非共跡を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
定法(ぢやうはふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
きまり
(逆引き)
小説中の人物は残らずその性格をはっきりさせておくのが
定法
(
きまり
)
であるから、やむを得ずここでペトローヴィッチを一応紹介させてもらうことにする。
外套
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
定法(きまり)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
じやうはふ
(逆引き)
しかも、寸法も、男は何寸、女は何寸と
定法
(
じやうはふ
)
があり、大概それで誰にも着られる。
きもの
(新字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
定法(じやうはふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
じようほう
(逆引き)
「九十円が
元金
(
もときん
)
、これに加へた二十七円は天引の三割、これが
高利
(
アイス
)
の
定法
(
じようほう
)
です」
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
定法(じようほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ていほう
(逆引き)
甲乙丙丁数人の性格を
取捨按排
(
しゅしゃあんばい
)
してここに特別の人物を
作出
(
つくりだ
)
す事あり。別に
定法
(
ていほう
)
なし。唯何事も内面より観察するを必要とす。外面より観察してこれを描写するは
易
(
やす
)
く内面よりするは
難
(
かた
)
し。
小説作法
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
定法(ていほう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“定法”の意味
《名詞》
決まった法則。
いつも行うやり方。
(出典:Wiktionary)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定宿
定石
定業
定連
定期市
定例
検索の候補
御定法
選定法
鑑定法
御定法通
法定
“定法”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
ニコライ・ゴーゴリ
長谷川伸
三上於菟吉
西田幾多郎
中里介山
作者不詳
長谷川時雨
徳田秋声
夏目漱石