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じょうほう
ふりがな文庫
“じょうほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
定法
75.0%
上方
10.0%
上宝
5.0%
城堡
5.0%
畳峰
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
定法
(逆引き)
ごぞんじの安楽村に、
王
(
おう
)
っていう
安宿
(
やすやど
)
がありまさ。
宿屋掟
(
やどやおきて
)
のご
定法
(
じょうほう
)
で、毎晩の泊り客には、行く先、職業、住所、年齢をちゃんと書かせる。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じょうほう(定法)の例文をもっと
(15作品)
見る
上方
(逆引き)
また
坂
(
さか
)
の
上方
(
じょうほう
)
の
空
(
そら
)
が、
地上
(
ちじょう
)
へひくくたれさがって、ここからは、その
先
(
さき
)
にある
町
(
まち
)
や、
木立
(
こだち
)
などいっさいの
風景
(
ふうけい
)
をかくして、たとえば、あの
先
(
さき
)
は
海
(
うみ
)
だといえば、そうも
思
(
おも
)
えるように
道の上で見た話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
じょうほう(上方)の例文をもっと
(2作品)
見る
上宝
(逆引き)
コマ・リンボチェとは
上宝
(
じょうほう
)
という意味でシナの皇帝もやはりチベット人はコマ・リンボチェといって居ります。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
じょうほう(上宝)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
城堡
(逆引き)
展望するに、はてしない平野の銀と緑と紫の
煙霞
(
えんか
)
がある。
山城
(
さんじょう
)
としてのこのプランは桃山時代の
粋
(
すい
)
を尽くした
城堡
(
じょうほう
)
建築の好模型だというが、そういえばよく
肯
(
うなず
)
かれる。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
じょうほう(城堡)の例文をもっと
(1作品)
見る
畳峰
(逆引き)
薄黄の傾斜面と緑の平面、平面、平面、
鉾杉
(
ほこすぎ
)
の層、竹藪、人家思いきり濃く、また淡く
霞
(
かす
)
む
畳峰
(
じょうほう
)
連山、雨の木曾川はその
此方
(
こなた
)
の田や畑や樹林や板屋根の間から、
突
(
とつ
)
として開けたり離れたりする。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
じょうほう(畳峰)の例文をもっと
(1作品)
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