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定例
ふりがな文庫
“定例”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうれい
57.1%
きまり
35.7%
ぢやうれい
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうれい
(逆引き)
その間に船津橋をくぐってすぐに左の三角
洲
(
す
)
、えびす島の船番所で、川支配の役人から
定例
(
じょうれい
)
のとおりな
船検
(
ふなあらた
)
めをされる。この間が約
半刻
(
はんとき
)
。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
定例(じょうれい)の例文をもっと
(8作品)
見る
きまり
(逆引き)
二人が碁をはじめると夜明しをするのが
定例
(
きまり
)
。お互いに天狗を言いながら局面を
睨
(
にら
)
んでいると、夜中にフイと
行燈
(
あんどん
)
の火が消えた。
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
定例(きまり)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぢやうれい
(逆引き)
天滿宮の境内で催される
定例
(
ぢやうれい
)
の盆踊は、場所がだだツ廣くて、若い衆と娘たちとが押し合ふのに工合がわるいさうで、
毎
(
いつ
)
も餘りはずまずに流れて了ふが
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
定例(ぢやうれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“定例”の意味
《名詞》
定例(ていれい)
(「じょうれい」とも)既に定まっている例。きまったしきたり。
定期的に行うこと。
(出典:Wiktionary)
定
常用漢字
小3
部首:⼧
8画
例
常用漢字
小4
部首:⼈
8画
“定”で始まる語句
定
定紋
定命
定規
定法
定宿
定業
定石
定連
定期市
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