“定宿”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じょうやど82.4%
ぢやうやど17.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“定宿”を含む作品のジャンル比率
文学 > 中国文学 > 小説 物語0.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.3%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
——この温泉旅館の井菊屋と云うのが定宿じょうやどで、十幾年来、馴染なじみも深く、ほとんど親類づき合いになっている。
怨霊借用 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
日本橋馬喰町ばくろちょうの佐野屋が定宿じょうやどで、しゅうと家来はここに草鞋わらじの紐を解いた。
籠釣瓶 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
亡くなつた高田実は、道頓堀の劇場こやへ出る時には、いつも日本橋北詰きたづめにある定宿ぢやうやどへ泊つたものだ。
なあに、あすこの山甚やまじんと云ふのが、わつし定宿ぢやうやどでござりやす。」
鼠小僧次郎吉 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)